一緒に
辛い日々から逃げだそう
-その不満はいつまで我慢するのか-
ブラック企業

暴風警報

得意先非稼働で 喜ぶ従業員たち
saton

ブラック?それとも・・・。

出社はともかく得意先の挽回生産のための休出出勤が

本当に意味が分からなかった。。。

暴風警報下で出社するリスク

通勤中の事故

 強風による転倒、飛来物との接触、公共交通の乱れによる混乱

 通勤中の重大事故につながるリスクがあります。

インフラ障害

 電車の運休や道路封鎖で出社が混乱になるケースもあり

 社員を混乱させます。

命より業務優先の企業姿勢

 社員の安全を後回しにする社風は、モチベーション低下や

 離職の原因にもなります。

労働基準法との関係

実は、暴風警報が出ているからといって、企業に休業を義務づける

違法はありません。つまり、「出社させること自体は違法ではない」場合が

多いのです。

ただし以下の点は要注意です。

安全配慮義務違反の可能性

 労働契約法5条では、使用者(会社)は労働者の安全に配慮する義務があります。

 危険な状況かで無理に出社を強要し、事故が起きた場合

 会社の責任に問われることも。

通勤災害(労災)の対象になることも

 台風で出社中にケガをした場合、

 「通勤災害」として労災認定されることがあります。

まとめ

暴風警報下での出社は、社員にとって命の危険を伴う行動です。

企業には、状況に応じてテレワーク・出社免除・有休取得の推奨など柔軟な

対応が求められます。

「うちの会社は大丈夫」ではなく、「社員を守る判断ができる会社か?」が

問われているのかもしれません。

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ABOUT ME
Satonさん
Satonさん
社畜の豚ブロガー
20年務めた会社を退職代行を使って 退社しました。 現在はたまりにたまった有給消化中♪ 過去の辛い業務の日々を皆様に発信し また皆様の務めている会社がブラックなのか判断してもらい自分のように脱社畜!新しい事に挑戦できるサポートになればと思います!
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