事件の匂いがする・・・。
saton
ブラック企業業務報告書


マジで人間としてみてないよね。
毎日終電、休日出勤が当たり前。上司からのパワハラ、評価は気分次第。
そんな”ブラック企業”に勤めていると、次第に心と体がついていかなくなります。
そのとき起こりやすいのが「適応障害」です。
適応障害とは、職場など環境に強いストレスを感じ
それにうまく適応できなくなることで、心身に様々な不調が現れる状態です。
①朝になると激しい動悸がして出社できない。
②仕事のことを考えると胃が痛くなる。
③上司の顔を見るだけで涙がでる。
④急に怒りっぽくなったり、無気力になる
といった症状がでます。
ポイントは、「自分が弱いから」ではなく、「その環境に無理がある」
ということ。
特にブラック企業のように、理不尽なプレッシャーや過重労働が
日常化している職場では、誰にでも起こりうるものです。
適応障害は早めに急速をとったり、環境を変えることで
回復する可能性があります。
逆に放置すると、うつ病などに進行することも。
「体よりも心が先に限界を迎えた」
そんなサインに気付けたら、それは”逃げ”ではなく
”自衛”です。