さべぇーつ!!
saton
ブラック企業業務報告書


学校も社会でも
絶対サボやついるよね。
ヘビースモーカーな上司とかいつ仕事してんやろって思います。
職場でよく見かけるのが「タバコ休憩」による不平等です。
喫煙者が1日に何度も席を離れてタバコを吸いに行く一方で、非喫煙者はその間も
働き続けているーーそんな状態が当たり前になっている職場もあります。
ブラック企業では特にこの傾向が顕著で、
「タバコ休憩=当然の権利」として、業務の負担が非喫煙者に偏り、職場の不満や
人間関係の悪化につながることがあります。
結論から言えば、労働基準法に「タバコ休憩」という概念はありません。
法的に認められている休憩時間は、以下の通りです。
・労働時間が6時間を超える場合⇒45分以上の休憩
・労働時間が8時間を超える場合⇒1時間以上の休憩
つまり、これらを超える休憩を与えるかどうかは、会社の裁量に任されています。
しかし、その運用に偏りや不公平がある場合は、職場環境として問題があります。
特定の社員だけが何度も私的な休憩を取っているにもかかわらず、それが容認されて
いる状態はコンプライアンス上も疑問です。
タバコ休憩自体が問題なのではなく、それが「黙認された特権」になってしまうことが
問題です。職場全体のルールとして明文化されていない場合、業務効率の低下や
人間関係のトラブルを引き起こしかねません。
公正な職場環境を守るためには、タバコ休憩を含む休憩の取り方にルールを設けること
そして全員にとって公平な運用をすることが重要です。
ブラック企業的な「なあなあ運用」は、早めに是正されるべきでしょう。